劇とカフェと、猫が好き

綿貫美月です。演劇やカフェ、日常のふと思ったことを綴ってます。

最近の色々

ちょっと最近心身共に?ばたばたしていて、更新滞ってしまいました…反省( ´ー` )

 

いつのまにか11月ですね、うちのねこちゃんカレンダー、11月はお寿司でした。

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何故寿司?かわいいけども笑

 

と、もう月日はあっという間です。

あまり昔のことは思い出せないけれど、書き留めておきたいことを書いておこうかなと思います。

 

1.最近なるほど、と腑に落ちたこと

今年いっぱい舞台も稽古もないので、何かワークショップとかないかな〜と思い探しつつ、本を読んだり、リフレッシュしたり、会社の勉強もぼちぼちやるか〜となってるこの頃です。

(トイックとか資格試験とかね、そろそろやらないとまずいな汗)

 

そこで、最近読んでる「俳優のノート」っていう本について。

 

https://www.amazon.co.jp/新装版-俳優のノート-文春文庫-山崎-努/dp/416783880X

 

以前聞いたYouTubeで話題に上がってたので買った本の一つです。

 

山崎努さんが、『リア王』のリア役をやるための役作りなどについて書かれています。

すごく役や戯曲について分析、考察しながら演じられてるのが分かって面白いです。

(あと日記みたいな感じなので比較的読みやすい)

 

これの中に、

「理解できない台詞や考えを無理に理解しようとしない。そのままにする」

っていうのがあって。

 

なんでも、人間って全部説明できるような考え方や言い方をしない。突拍子もない考えをすることも多々ある。それら全部に理由付けできるわけない。

 

という考えで。

「た、たしかに…!」と。

 

いや、私も突拍子もなく考えたり喋ったり、脈絡なく変なこと言ったりするしな。

考えすぎると変になったり、むしろその役を演じづらくなるのかもしれない。

 

と思いました。

 

役の行動全てに意味を見つけたくなる衝動があったので反省です、次の舞台から少し意識してみようと思います٩( ᐛ )و

 

2.オーディションについて

先日、初めてオーディションを受けてまいりました。

 

もう、

「何準備すればいいの!?」

「宣材写真!?どんな感じで撮れば!?格好は!?」

「対面時はどんな格好で行けばいいの!?」

「志望動機ってどれくらい書いたらいいの!?特に文字数指定ないな!?」

と半ばパニック状態笑

 

周りの方にアドバイスいただきつつ(中々受けるって言えなかったんだけど笑)、ネット様のお力をお借りしつつ、挑戦してみました。

 

なので、備忘録兼ねて、自分の中の整理を兼ねて書こうと思います。

 

・準備

多分オーディションによるんだろうけど、今回は事前に台本いただいたので、そちらの役作りに努めました。

台本は覚えなくて良いと書かれてたので、無理に覚えてやるよりは、見ながらでも丁寧に、変に読みすぎて型がつかないように意識しました。

その分役作りは、自分の中で作れる範囲でできるだけ!

役の年表(時間の流れがある役だったので)作って、どの時点で何があってどう感じたのかな〜など書き出したりしてみました。

 

・あと聞かれなかったけど志望動機、どうして出たいか、どんなふうに取り組みたいかなどはある程度頭の中で整理したり書き出したりしてました。

そうすることで自分のやる気にもつながるし、安心するし。

今後も続けていこうと思います。

 

・宣材写真

バストアップと全身が必要で、一度別用途ですが撮ってもらった記憶があったので、それを使わせて頂こうと考えました。

 

そしたらバストアップはきれいなのあるけど、全身は撮ってなかった!(´;ω;`)

(盛大なる私の勘違いで、この時バストアップだけ撮ってもらっていた)

 

やってしまった…

 

でもこういうのにお詳しい方から、

「全身は頭身やバランスを見たいから、スタジオとかで撮ったのじゃなくても大丈夫だよ。ケータイのカメラも画質いいし」

と言っていただき、今回はケータイで撮りました。

(書類通ったので本当に大丈夫でした。ただ今度は自分の安心のためにもスタジオで撮ってもらおうかな)

格好は…色々悩んだんですが、ネットの意見に納得したので、体型がわかりやすい格好にしました◎

 

 

・対面時の格好

これはもう直前まで悩んで…笑

結局、シンプルなもの(服装で役が似合わないとかならないよう)、体型がわかりやすいもの(ズボン)などに重点をおいて決めました。

 

・志望動機

これは送るようのはほんと3〜4文くらい、たくさん読むだろうからあんま長いと辛いよね、と思って要点絞って書きました。

 

*おまけ

おまけと言っておきながら、これが私的に一番響いたなって思ったことです。

受ける時に心がけたこと。

これは、劇団競泳水着さんのYouTubeで、俳優にインタビューしてるシリーズがあり、その中で

「オーディションを受けるときに心がけてること」

っていう項目があったので参考にさせていただきました。

 

・オーディションを楽しむこと

・自分がもうその役に決まっている、劇に出る、という心持ちで臨むこと

 

っていうのが特に印象に残りました。

そこで、実際この役を本番演じるんだと思って役作りして、出ると思って稽古に臨む、みたいな気持ちで挑戦してみました。

で、もう本番は楽しもう!!って思ってやりました。

私としてはそう思うことで準備しやすかったので、今後もこの心がけは大切にしようと思います。

 

 

これが功を奏したのか分かりませんが、ご縁をいただけましたので頑張りたいと思います!!

 

また機会が来たら宣伝しますので、その時はどうかよろしくお願いします⿻*.·