劇とカフェと、猫が好き

綿貫美月です。演劇やカフェ、日常のふと思ったことを綴ってます。

目力のコンプレックス(☉ᴗ☉)

よく「目大きいね」って言われます。

この間の劇中でも、「目力」を取り上げられました(☉ᴗ☉)

 

今日はその目(☉ᴗ☉)について笑

 

 

自分では

 

「…大きいか??」

 

みたいな気持ちになることが多いんですが、小さいと言われたことはなく、大きいと言われることが多いので、大きいのだと思います笑

 

目が大きい、って長所のようにとりあげられることが多いんですが、昔はこの目、少しコンプレックスでした。

 

原因は中学生の時、仲の良い友達から言われた一言。

 

「綿貫の目ってギョロギョロしてて怖い〜出目金みたい笑」

 

………ギョロギョロ?

怖い??

出目金???

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ショックでした………

 

「え、もしかしてこの目気持ち悪い…?」

(出目金に失礼)

 

たしかに小説でも、可愛い女の子の描写には「黒目がちな大きな瞳」と書かれてる。

私の目は良く見ると、白目が大きい三白眼。

(驚いたりすると四白眼)

 

自分の唯一の取り柄だと思っていた目は、別に褒められるような良い目ではなかった……泣

 

と、当時めちゃくちゃ落ち込みました。

(言われる度に落ち込んでた笑)

 

それから、できるだけ目線を変えない(変えるときは顔ごとそっち向く)ようにしたりして、怖いと思われないように過ごしてました。

 

(むしろ段々これもいじりネタみたいになってきて、プリクラとかでわざと目を見開いてすごい顔になったりしてました…笑)

 

 

 

でも、最近。

演劇やって、色々顔でも表現したいなって思った時、けっこうこの目、使いやすいのでは?とポジティブに捉えられるようになってきました。

 

目線の動きも、細め方も、けっこう幅広くやりやすいのかも…!

あと目力うまく使えば迫力も出せるかも…!

と。

(もちろん目だけに頼っちゃダメだし、わかりやすいが故に「やってる感」に繋がってもダメですが)

 

自分が嫌だな、と思っていた部分でしたが、自分の個性として認めてあげられるように、少しずつなってきた気がします。

 

(目に関しては、褒めてもらえることも多いので、最近はなんだかんだ長所だと思うようにしてます。

でも嫌いだった時もあるよ、見方によって違うよねってことを言いたかったのでした。)

 

これからも活かしていけますように!

 

(余談ですが、眠い時めちゃくちゃ分かりやすいらしいんですよね…いつもバチッて開いてる目が半目になってるから。

あと、写真撮られる時も、ちょっと瞼が下がっただけで残念な感じになったり、目開きすぎてて怖い顔になったりします…笑

写真は自分でもっと良い顔キープするの頑張れって話だな)