劇とカフェと、猫が好き

綿貫美月です。演劇やカフェ、日常のふと思ったことを綴ってます。

『IN HER TWENTIES 』終演③

なんだか長々と書いてきちゃいました笑

そろそろ終わりにしよう、そうしよう。

 

5.IN HER TWENTIES をやってみて

一人芝居初めてで、想像力とか、その空間を一人で作って保つ大変さとか、すごく感じました。

いつも気持ちなどを、相手との対話の中で浮かび上がらせる方法になれていたので、自分のイメージと対峙して作り上げるのってこんな感じなんか…!

と勉強になりました。

 

イメージ思い起こすのは、やっぱり具体的にイメージに近い場所に行ってみたりするのが一番だなと(ラッキーとの散歩は、家の近場を散歩したりしてこんな感じの夜道かなぁ、とか)思いました。

妄想力が向上したかもしれないですね笑

 

あと、やっぱりいろんな役者さんと知り合えて、仲良くなれたのが嬉しかったし助かったなぁ。

みんなの今までの人生とか、いろんな過ごし方を知って、「こういう生き方もあるんだ」と思ったし。

何よりみんなが大好きになったので、そんな人たちと巡り会えたことが嬉しかったです。

スタッフさん達とも(コロナもあるしあまりずっと一緒にいたりはできませんでしたが)、ちょこちょこお話しできたり、一緒に練習したりできて、本当に素敵な方々に囲まれて作品を作ることができて幸せでした。

 

6.20歳の自分に向けて

29歳が、20代を振り返るこのお話ですが、今の時点で20歳に向けて、私が言えるのは「ごめんね」だなぁと。

 

それまでの人生は、ある程度?思い描いていたように進んできたつもりで。

大学受験失敗したけど、そこからのリカバリーも頑張って結果出したつもりでした。

が、20代は、歩んでみると、10代の頃と違い全然予想通りにはいかなくて笑

 

色々前向きに頑張ってた気がする20歳。

あの頃の自分が今の自分見たら失望しちゃうかなぁ、とか不安になることも多々あります。

 

でも、予想とは全然違う形の人生進んでるけど、たくさん素敵な人たちには会えてるし、自分なりに?ではあるけど、これでも一応、精一杯生きてるつもりなので。

 

29歳になって、20代を振り返った時に、20〜28歳まで等分に可愛がれたらいいなぁと思っています。

 

 

7.最後に

(まだ続くんかい)

このお芝居は、上演か中止かどちらかだと(延期はない)と言われておりました。

 

関係者並びに気にかけてくださった皆様のご協力、運の良さのおかげで、奇跡的に無事上演することが出来たこと、心より感謝申し上げます。

いやもういくら感謝しても足りないです。私今年の運もう使い切っちゃったんじゃないかな。

たくさんの方に観ていただけて、いろんなご感想もいただけて。

観てくださった方が楽しんでいただけたなら幸いです。

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そして、私自身もっと精進せねば…!とも思っております。

(いつでもアドバイスくださいね🙌)

 

面白い作品作りに携わっていくつもりですので、もし良ければこれからも、舞台上でお会いできたり、気にかけていただけたら嬉しいなと思います。

 

次にやる舞台はGW。

東京で行います。

今回の学びも活かしつつ頑張るぞ〜!